有料の勉強会に出席しよう

有料の勉強会に出席しよう

なぜ有料か

やる気

受講料をもらうということは、その金額に見合うかそれ以上の利益が得られる内容でなければ誰も来てくれないし、2度と来ないはず。

つまり講師と受講者の「真剣勝負」なのです。
講師は受講料以上の利益ある話をするでしょうし、受講者も金を出したのだから「何かを得て帰らなければ」と真剣に聞くことでしょう。

人間は「苦労したくない、楽なほうに逃げる」意志の弱い動物。

受講料を支払い、講師や受講者の真剣さを見て、じぶんもやろうとする気持ちを持つよう「じぶんを追い込む」「逃げていた自分を追い込む」ことができ、実効性が増すのです。


受け身で聞くだけではダメ

話を聞くだけ、話を聞いて感心するだけでは利益に結びつきません。

講師に質問しましょう。
じぶんが聞きたいこと、知りたいこと、疑問に思うことは積極的に質問しましょう。

質問は具体的に「じぶんがやるとしたら、やるについての」質問が望ましい。

質問時間がないときは、講師や企画者の名刺やアドレスを聞いておき、改めて質問しましょう。


実践的な内容

勉強は「店頭ですぐ役立つ」「じぶんの店で実戦可能な」課題から受講しましょう。

・お客様が望んでいる、お客様が喜ぶ
・新しい店に転換していくために
・販促と集客に関する勉強
・接客技術

有名な先生の話や大型店の成功談ではなく、店の立ち上げからのホンネの話、店頭で実践するメニュー、接客の方法などお店にすぐ役立つことを勉強しましょう。


消化薬がひつよう

店の規模や立地、技能や性格、それぞれ違うはず。

だから「講師が話す内容を消化しじぶんに役立つよう組み立て治す」消化薬、翻訳がひつようになる必要になります。

講師が話していること、成功談や方法を、いったんじぶんの立場に置き換え消化して組み立てなおさなければ使い物にはならないことが多い。

この消化薬を持たないと「じぶんの店では無理」という結論に達し、せっかくのチャンスを逃すことになります。

同じ薬でも、昔と今では薬の効き目が違います。
薬が手に入らない昔、非常に高価だった昔は「早く治そうと真剣になり祈るような気持ちでありがたく」薬を飲みました。
だから薬はよく効きました。
現代は薬は豊富にあり、誰でも買えるのでありがたみがなく、ただ薬を飲んでいる人が多い。
講演もおなじ。
受講する人の真剣さ、はやくじぶんの店をよくしようという真剣な取り組みが必要なのです。


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