理容室のコンサルタントが誰も口にするのは「技術の研鑽には意欲的ですが、集客、宣伝、販売面が貧弱」という事実です。
生き残り経営を安定させ、将来有望の理容室にするには、スタッフの質を高める、知識や情報を増やす、新しいメニューの店頭での実践方法を勉強する、販促方法などの実践的な勉強しかありません。
客の希望や要望に応えるメニューとやり方、客への説明方法、理論背景を勉強することで説得力が増します。
いちばんたいせつなのは「来店回数を増やす、違う目的で来てもらう」ための説明ややり方」を導入すること。
そして「店がこのようなことをしている」ことをお客様にアピールする主客方法です。
いま店頭でおこなっているシャンプーのやり方は、店側の効率を主にしたやり方で一部の客には不満を持たれています。
抜け毛が心配、薄毛・細毛を気にしている男性は3人に1人。
客の35から40%は薄毛・細毛を気にして、ネットなどで高いシャンプーを購入して洗い方にも気を遣っています。
つまり30から40%の客は「しっかり洗う理容室のシャンプー法」を怖がっており、中には急いで家に帰り洗い直す人も増えているのです。
また若い男性は理容室離れはひどく、これを呼び返すためにも「薄毛・細毛を予防するシャンプー法」の勉強は必要です。
勉強は店頭での実践を想定した勉強内容でなければなりません。
最低5~7名くらいをグループにして、実践的な勉強会をおこないます。グループで勉強することで、スタッフ同士、多店舗のスタッフから得られる情報も多く、反省材料や改訂部分も多いはずです。
お互いに競い合って勉強し成果を発表することで、いい結果が得られます。
勉強会は3~4回のシリーズで継続しておこなっており、勉強、実践、反省、復習、新たに実践、を繰り返すことで成果を上げています。
まず、下記の電話かメールにアクセスして下さい。
日時、場所、人数、希望する内容
電話 06ー6210-3003 genki@genkijuku.com
費用 教材費として1人当たり3000~5000円
店舗の内容や受講する人により、研修の内容が変わります。