20代〜60代の女性の「髪の悩み」の1位と2位は「髪のぱさつき」です。
髪がぱさついているということは、髪の防御膜が毎日のシャンプーで洗い取られていることを示しています。
髪のぱさつきを改善するためトリートメントやコンディショナーを使うと「髪質は悪化」していき、さらに頭皮の育毛環境も悪化してしまいます。
それにほとんどのトリートメントは「髪の表面」の滑り感やツヤなどを改善するだけ。
「損傷」そのものを改善することはきわめてわずかなのです。
とくに薄毛の細い髪やコシのない髪にトリートメントすると、ボリュームがダウンしてしまうため、ワックスなどでボリュームを作っている人が多いのですが、これも頭皮とその育毛環境を悪化させてしまいます。
損傷毛のキューティクルは右の写真のようにめくれ上がっています。そのすき間にシャンプーや老廃物などが残留しており、よくすすいでもなかなかすすぎきれません。
その「残留物のある髪」にトリートメントで覆っているのです。
つまり「シャンプーや汚れが残ったままトリートメントで包んでいる」ため、髪質は悪くなっていくのです。
いまおこなっている「表面だけをきれいに見せるトリートメント」は、髪にも頭皮にも悪い影響を与えているのです。
少し見えにくいのですが、左の写真は「シャンプー後の頭皮と髪を水で洗浄」した廃液です。
色がつき、モロモロが浮遊しているのが見られます。
・カラーの残留液
・剥がれたキューティクル
・剥がれた頭皮の角質
・シャンプーの残留物
ていねいにシャンプーしても、これだけの残留物が頭皮や髪にあるのです。
これらの残留物が頭皮の育毛環境を悪化させているだけでなく、髪質も悪くしているのです。
家庭でおこなう育毛手当は、こうした残留物が残ったままの頭皮や髪の環境なので、そのまま手当てをしても「環境はそれほど変えられない」ため、効果が出にくいのです。
レストル直営美容室では、育毛施術だけでなく、カラーやパーマの施術前に「育毛&美髪トリートメント」をおこなうことで、髪質を悪くしない施術をしています。
レストルでは「家庭でおこなう育毛&美髪トリートメント」のカウンセリング販売をおこなっており、たくさんの方から高い評価をいただいております。
髪が傷んでいても「薄毛を進行させるトリートメントは使いたくない」と思っておらわれかたは、メールを下さい。
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