髪質が悪い女性が生涯に使う美髪のための価格は、実に「200万円超」というデータがあります。
髪質が悪くなるから以下のようなものを使います。
・トリートメント、コンデショナーを毎日使う。
・スタイリング剤を使う。
・いいシャンプーを使う。
・髪質を悪くしないカラーをする。
・白髪になりやすいため定期的に白髪染めをする。
・これらを使うことで細毛や薄毛になり、予防や改善に使う商品を購入する。
・ボリュームがなくなるためワックスなどを使う。
キューティクルが剥離して内部から髪の組成分が流失しています。
このように費用をかけ、労力を使い、それでも髪質はどんどん悪くなっていきます。
いちばん髪質を悪くしているのは「毎日使っているシャンプー」で髪質を悪くしているのです。
高価な「人毛のカツラ=ウィッグ」に使う毛髪は、もはや文明世界の毛髪では髪質が悪すぎて適さなくなっています。 なので、シャンプーを使わない未開地でカツラ用の髪を求めています。
洗顔剤は「かさつかない」のが基本。ですが、これは皮脂をあまり取らない、セラミドを取らないため、お肌の角質が保護されているからです。
しかし同じ皮膚の頭皮は「よく洗って皮脂を取る」シャンプーを使っています。
シャンプーしても頭皮や髪がかさつかないのは「保護成分」で保護されているからです。しかし、その保護成分は単独ではありません。 「保護成分+界面活性剤」で守られ、表面上はかさつかない、滑り感のいい髪になっているのです。しかし実は防御機能は低下したり破壊されているのです。
だから、長い時間をかけて髪は細くなり、しだいに本数を減らして薄毛になっていくのです。
よくすすいだ後も活勢水で洗浄すると大量の泡が出てシャンプーが残留していることがわかります。
髪は月に約1cm伸びます。毎日シャンプーしていると1cm目では
30回もシャンプーしていることになります。
25cmある髪の先端は「25×30回」つまり750回もシャンプーしているのです。
皮脂を取る機能を持つシャンプーということは、アブラ分を取り去る機能が付加されているため、 毎日洗うことで「第1バリア」の機能が低下し、キューティクルが剥がれやすくなります。
皮脂を取るシャンプーを毎日使うことで、キューティクルは剥がれていきます。
さらに「第2バリヤー」の機能が低下し、シャンプーのたびにシャンプーが髪の中へ浸透していくのです。 シャンプーの界面活性剤は「髪のアミノ酸を変質させる」作用があるため、乾燥した髪、ツヤの無い髪、ウェーブや毛先がちぢれた髪になってしまいます。
健康な髪は疎水性ですが、損傷毛は2つのバリヤーが失われ、変性しています。
シャンプーやコンディショナーで「表面だけの美髪」をしても、シャンプーすれば元の損傷毛に戻ります。つまりシャンプーするたびにトリートメントやコンディショナーが必要なのです。
それらを使うことで「ますます損傷は進行」します。
さらにもう1つ大きな問題がでてきます。
それは「細毛になり、薄毛になっていく」ことです。
こうした手当で、髪はきれいに見せられますが、髪質はますます悪くなり、毛はしだいに細くなっていき、やがてコシの無い髪になり、薄毛が進行していくのです。
傷んでしまった髪の表面を補修してもシャンプーすれば裸の損傷毛のまま。
ほとんどの人が使っているトリートメントやコンディショナーによる美髪のための美髪ではなく、「しだいに髪質がよくなる美髪」でなければなりません。
そして「髪質がよくなり、髪が太くなる、ボリュームか増える」美髪でなければなりません。
目標は「トリートメントやコンディショナーがいらない髪」にすること。
これは実現可能で、当研究所では「トリートメントやコンディショナーがいらない髪になる」美髪手当を推奨しております。 また、遠くからも相談者が来られています。
毛を生やすだけの育毛では健康な髪は生えてこない。