理・美容師も知らない情報

理・美容師も知らない、知らされない商品の情報

お客さまの要望を満足させられない理・美容師

理・美容室では、来店客が多く、カット・カラー・パーマなどの技術料金でじゅうぶん経営が成り立っていた時代がありました。
そこではたらく理・美容師は技術の勉強を優先させ、髪のプロである勉強をおこたったのです。

メーカーやディーラーも理・美容師によけいな知識を与えず、商品を使ったり販売するのに有利な情報や知識ばかりを与えました。 そして理・美容師はそれ以上の勉強をしなかったのです。

しかし不況で客数が減り、客の獲得や価格競争が激しくなり、お客様がネットでかんたんに専門知識や情報を得る時代になりました。 勉強しない理・美容師よりお客様のほうが専門知識を持つようになってきたのです。

だからいま私が主催している元気塾で「たいせつなお客様の髪の健康を護るため」、毛髪に関する知識や育毛の知識を勉強する理・美容師が増えています。


料金を下げてもお客様は満足しない

「6,000円だったカラーを他店が4,500円にした。
うちも対抗上4,000円にして客を逃がさないようにしよう」

この安易な値下げ競争が理・美容xx室業界全体の評判や質を悪化させています。
また経営悪化につながり、理・美容師の収入がダウンしてやる気をなくします。
それがたいせつなお客様へのサービス低下をおこしているのです。

そしてますます理・美容師は勉強する意欲をなくし、全く他の業種に転職する理・美容師が増えています。

薄毛・細毛を理・美容室の利益アップのために導入する理・美容室も増えています。
ただ、皮脂を取ればいいとか毛穴がふさがっているなどの育毛が多いのは残念です。
お客様が理・美容師に求めているのは料金の値下げではありません。


髪の健康を守るのが理・美容師の役目

お客様が希望するカラーやパーマをして料金をもらうだけ。

理・美容師は、これだけでいいのでしょうか。

ただカラーするのではなく、お客様の毛髪の状態、頭皮の状態をチェックして「カラー剤が薄毛・細毛につながらないようなケアをしながら」カラーをしてあげてほしい。

カラーが頭皮にダメージを与え、薄毛につながることから、いまRSTカラーシステムを希望し、東京など遠くからわざわざ大阪までカラーしに来る人が増えています。

また、RSTカラーシステムを習得するため大阪まで勉強に来る理・美容師も増えています。


どうせいくなら髪を守ってくれる理・美容室、理・美容師

頭皮や毛穴、髪にも薄毛・細毛の兆候が出ていると、カラーすれば薄毛・細毛が進行してしまいます。

それにも関わらずカラーしてしまう理・美容室や理・美容師より、たいせつなお客様の髪を守り、薄毛・細毛にしないための勉強をしている理・美容師のいる理・美容室へいってほしい。

わたしへのメールでも「じぶんがすんでいる地区にそうした理・美容室がないか、紹介してほしい」というメールが多く、困っています。 (自信を持って紹介できる理・美容室はほんの一握りで、もっと増やしたい)

お客様の髪を守る美容室にしたいと考えているのは、50歳代のひとりで美容室を経営している女性に多い。
こうした美容室のお客様は幸運だと思います。

そうした理・美容室が全国に増え、お客様が自分の髪をそうした理・美容室に管理してもらえる「My美容室」がたくさんできることを願って、 理・美容師向けの定期的な勉強会や塾を開催しています。
勉強会に関しては 下記 に問い合わせを。


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