いま使っている商品のチェック

いま使っている商品のチェック

マイナスとなる商品、使い方の注意

いいと思って使っている商品が実は薄毛・細毛の原因になっていることがよくあります。

また目的や用途、頭皮や髪の状態、体質により、商品の選択や使い方、注意事項も違ってきます。

注意1 シャンプーの選び方、使い方

注意2 リンス、トリートメントの選び方、使い方

注意3 スタイリング商品の選び方、使い方

注意4 カラーやパーマに関する注意

注意5 薄毛・細毛に使う商品の選び方、注意事項

まず、じぶんの「体質、頭皮、毛穴、髪の状態、薄毛・細毛の兆候」をチェックしましょう。
そして目的とそれに使う商品を選びましょう。
(使っていい商品と使うとマイナスになる商品を区別しましょう)


シャンプーの真実、選び方の基本

薄毛・細毛の直接原因の第1位は、毎日使っているシャンプー。

ほとんどの人は香り、洗い上がりの感触でシャンプーを選んでいます。

しかし、薄毛・細毛の人は感触で選んではダメです。
洗った後に感触が残るシャンプーは「残留度」が大きく、 弱り老化している薄毛・細毛の頭皮に大きく影響を与えてしまいます。(長年かけて髪は細くなり寿命も短くなり、傷みやすい髪にか作られなくなります)

薄毛・細毛の人は、以下のような特長を持つシャンプーが必要です。

1.毎日洗っても頭皮や毛穴にダメージを与えない
2.毎日洗っても髪にダメージを与えない
3.頭皮・毛穴の育毛環境をよくしていく


ヘアケア商品に配合されている界面活性剤が「真の敵」

新生毛の発生

界面活性剤に関しては詳しくは書きませんが、細胞の内部まで浸透していき、細胞にダメージを与えたり殺す力を持っている成分なのです。
次に生えてくる毛にダメージがかかります。

だからといって界面活性剤を配合しない商品は限界があります。
高くつきますし、感触的にも劣ります。
なので界面活性剤はあらゆる商品に広く使われているのです。

界面活性剤が「危ないから使わない」というのではありません。
「危ないから使い方に気をつける」こと。

このことをしっかり理解して「目的に適した商品」と「使い方」に気をつけましょう。

わたしは毛髪活勢水で頭皮洗浄して、頭皮や髪にどれくらい残留しているかをチェックして、 残留度の高い商品や界面活性剤の作用が強い商品は中止してもらっています。


リンス、トリートメントが必要なシャンプーは使わない

シャンプーすると髪がパサパサになり、指通りが悪いのでトリートメントを使う人は多い。

つまり「シャンプーとトリートメントをセットで使わせる」、セットで買わせるメーカー戦略でもあるのです。

ちなみに私が開発した頭皮用のケアシャンプーを使ってもらうと、多くの人は「トリートメントがいらない」と言われます。

このシャンプーを使い続けているうちに髪質は驚くほどよくなっていきます。

つまり「シャンプーの後はトリートメントを使わなければ」という意識に教育され、 トリートメントを使うからトリートメントを使わなければダメな髪になっていくのです。悪循環ですね。

だからちょっとガマンしてトリートメントを使わなければ、髪質はよくなりますし、育毛環境もよくなっていきます。

髪が肩までの長さならトリートメントはいらないシャンプーを使いましょう。


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