髪を染める薬液で「頭皮に痛みがある」とか「ヒリヒリ感、違和感」がある人は多い。毛染めは刺激があるものと思っている女性も多い。
毛染めで毛が傷み、毛質が悪くなることはよく知られています。
それを覚悟で毛染めしている女性がたくさんおられます。
髪が傷まないカラーと宣伝しているところもありますが、「損傷が少ない」か「トリートメントして修復している」ケースが多い。これは表面を保護しているに過ぎません。髪質は悪くなっているのです。
いちばん大きな問題は「薬液が毛穴の内部に浸透しダメージを与えている」ことです。つまり薄毛・細毛の原因になっているということなのです。
毛染めして3週間後の頭皮や髪から出てきたカラー残留液。
これが薄毛・細毛の原意にもなっています。
通常おこなわれているアルカリカラーにかわり、ヘナカラーやハーブカラーが評判になっています。
しかしアルカリによる刺激がないだけで「染料」そのものは同じかほとんど変わりません。
つまりハーブとか植物という穏やか=やさしいというイメージを植え付けているにすぎないのです。これらは頭皮や毛穴、毛根に与えている影響はそれほど変わりません。
要は「堅いケラチンの髪の内部まで染料を浸透させるために配合されている数種類の界面活性剤」が薄毛・細毛の原因になっているということです。 界面活性剤抜きで髪の硬いケラチンの内部まで染料を浸透させることはできません。
つまりカラーは「界面活性剤の作用で染まっている」のです。
安全というカラーはありません。
こうしたカラーの主剤は「科学染料」で、なんら従来のカラー剤と変わりません。
いままでのカラーの範疇に入らないカラーが美容師の間で話題になっています。
ネット上でもいろいろ評価が分かれています。しかし、もうすこし安全性が確立してから導入した方がいい。
この成分は「農薬」だったのをカラー剤として流用しています。分子量が小さいため浸透しやすいというメリットはありますが、アレルギーの問題は解決されていません。
分子量が小さいほど浸透しやすい。
つまりかぶれやすいということです。
それにアミノ酸の抗原抗体反応、アナフラキシー、などのデータがそろっていないのに先走りして使う危険性は避けたい。(アミノ酸によるかぶれはコワイよ)
農薬として使われている成分を流用した商品もあります。アレルギーのデータが不十分。
カラーを髪の中に浸透させるために配合されている界面活性剤のダメージは、薄毛・細毛の弱った頭皮にはダメージが強くなります。
そうした「弱り老化した頭皮」や「薄毛・細毛の弱った頭皮」、「薄毛・細毛が傷みやすい髪になっている」人のために開発されたのがRSTカラー(育毛カラー)です。
レストルでも東京など遠方からわざわざRSTカラーだけに来られる人が多くなりました。薄毛・細毛の不安を持つ女性がいかに多いかが、よくわかります。
こういうカラーは原料費が高いとか手間がかかるなどの理由で、多くの美容室はやりたがりません。しかし、いまは自分たちの利益だけを追求する時代ではありません。 お客様の髪の健康を守る美容室であってほしい。
レストルではカラーはRSTカラーしかやっていません。9,900円(税込 10%)という価格なので、口コミなどで遠くからも来られるようになりました。
くわしいことは まで
RSTカラーのページもご参照下さい。
RSTカラーは、薄毛・細毛やアレルギー体質の防御力の弱い人のために開発されたカラーシステム。施術を希望する人が全国から来られています。