薄毛を治す心を持つ

「治したい気持ち」ではなく「治す心」を持つ

あせりで治らない人たち

薄毛

なんの病気でもそうなのですが、あせっても治りませんし、いい結果は出ません。

あせる心が「効果のある商品」や「早く治る手当法」などに飛びつき、失敗と挫折感をあじわいます。そしてますます余裕がなくなって治りにくい状態になるのです。

「治したい気持ち」はよくわかります。痛いほどよくわかります。

しかし「治したい」心を持つより、冷静に「治す」心を持ちましょう。
そのためには何が必要かを調べることから始めましょう。

どんなにあせっても髪は1ヶ月に1cmしか伸びてくれません。
育毛は早さではなく確実性、改善率なのです。


脳にインプットすることから始める

体は治そうと努力していますが、心がめげて諦めていることが多い。体と心が一緒でなければ治りにくい。

人間の脳は読んだり聞いたりした知識は脳にインプットされ、その時点から脳の働きは違ってきます。

ネットで情報をたくさん集めて育毛のことはいろいろわかったつもりでいる人はたくさんおられます。しかしそれは「育毛に成功した」という情報や「この商品を使えば成功する」といった個人的な情報に過ぎません。 その商品を使えばじぶんの薄毛・細毛が治る、治せるという情報ではありません。

カウンセラーはそのためにあります。

カウンセラーは、本人の症状、進行度、体質、特異性、職業、生活背景、性別、年齢など総合的にチェックして、何が原因でおこっているのか、なにが治りにくい原因なのかを説明して、 どの方向に考えるか、適切な育毛手当と注意事項、などをアドバイスします。


カウンセラーとクローザーのちがい

あなたとの契約をまとめて売上を上げようとしているのでしょうか?それとも、治そうと努力してくれているのでしょうか?

おなじようでも心は全く違います。見分ける必要があるのです。

クローザーとは、意味の通り「しめくくる」人のことです。育毛サロンにいくといろいろなチェックをしてクローザーが「おたくの薄毛・細毛の原因は○○で、治すのに○年はかかる、 手当として○○のコースがあり、○○万円のコースが必要」といい、契約させます。
契約を締結させる人をクローザーと呼んでいます。

カウンセラーは、いろいろなチェックもするしアドバイスはしますが、その手当をやるかやらないかは本人の意思に任せています。

なぜなら本人が「この手当てをしてみよう、治そう」とする意志、決意が手当には必要だからです。

クローザーの手腕で契約し、「多額のお金を先払いしたから手当を続ける」といった受動的・消極的な手当では改善率に大きく影響します。

育毛をするなら、育毛に何度も失敗しているなら「カウンセラーに相談して、自分の意志で決断し」手当を始めることをおすすめします。


治してあげたい心と治したい心

薄毛・細毛の本人は真剣に治したい、カウンセラーは真剣に治してあげたい。
「この2つの心がぴったりあったとき(同調・シンクロナイズ)に慢性疾患は治る」とカウンセラーは勉強してきました。

こんな話をよく聞くようになりました。

ネットや電話で薄毛・細毛の相談をして手当法を聞き出す、1回はカウンセリングを受けても商品はネットで割引するところから購入するケースが増えているといいます。

商品だけでホントに治っていくのでしょうか。
症状が変わったときはどうするのでしょうか。心配です・・・。

治したい本人と、治してあげたいカウンセラーがいっしよになって初めて治ります。


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