3日間の集中研修

8月1日から3日間、大阪で「基礎から勉強しなおして、じぶんを再構築する」ための勉強会を、朝から晩までおこないます。
いま美容室が衰退しているのは「慢性的な症状」、美容室の経営全体のやり方が原因の症状であることです。
人口の減少、老齢化、低料金店の台頭など、原因は色々あるが、いまのやり方がお客様には受け入れられなくなったことも原因なのです。
自然界は生存競争に勝ち、環境の激変にも生き残るために「新しい機能の獲得」と「住み分け」をして進化しています。
人口が減少し、老齢化が進んでいるのに、低料金店と同じメニューではじり貧になっていくのは当然です。
売上の減少を挽回するため「来店したお客様になんとか」と考えるのでは、ますます顧客を失うことになります。

「他店と競争に勝つ武器を持たなければ」、そしてその武器を
「有効に活用する知識とノウハウを持つ」こと、そして
「実践して、成果を上げる」こと。
これを3日間にわたり、徹底的に勉強します。

でも、今までのような勉強では「講師が話したこと」の80%以上は、忘れてしまうし、説明を聞いて理解できるだけの知識が必要だし、それを具体的に店頭で実践する方法も未知数です。
また、受講する人の「店の方法性」も違うので、なにが必要かも違います。

だから、この3日間の勉強は

美容師という固定観念や、経営してきたという経験則にとらわれない、いちどニュートラルにしての勉強です。
「目で見て、耳で聞いて、体で体験する」勉強と、
勉強したことを家に持ち帰り、じ分の美容室で実践するために「復習できる」ソフトを作成してあります。

生き残りをかけて、じぶんが得た職能を発展させるため、お客様から頼りにされる美容室にするため、同じ道を歩む同士としていっしよに勉強をしませんか。

美容室の女性オーナーさんに 

50年ほど前、美容室のシャッターを開ければお客様がぞろぞろ入ってきて、待合のベンチにはいつも数人のお客様が順番を待っており、夜9時になってもまだ仕事をしていた時代があったと、あるオーナーから聞きました。
そのかたは世界チャンピオンまで育てた実力者ですが、当方の店舗を見学し勉強に参加して次のように嘆かれれました。
「素人の経営に負けて悔しい」(そうです。わたしは美容師でもないし、経営なんてしたこともないシロウトの研究者です)
そして、いまは「技術さえ確かなら経営できる」時代が終わったこと、無口な美容師ではダメなこと、今の美容師はムダ話はするが専門的な説明はできないし、しないこと、サラリーマン化して時間から時間まで働く、お客様が希望するメニューをこなすのが仕事と考えていること、すこし注意したらすぐ止めてしまうこと、などを嘆かれました。
でも、いまおこなっている施術の基本は、その当時と同じやり方で少しも進歩していません。
髪は個人個人で違うため、シャンプーのやり方一つとってもすこしずつ違っていなければならないはずなのに「カットしてシャンプーする」のが当然、なんの疑問を持たず、マニアル通りにシャンプーしているだけで、みすみすシャンプーが売れていくチャンスを逃しているのです。
「お客様は家で毎日のようにシャンプーを使い、トリートメントしています」
なぜお客様は美容室でトリートメントを買わないのでしょう?
なぜ、髪のプロである美容師は「お客様の髪質や損傷状態を見て」それに適したシャンプー選びと使い方をアドバイスしないのでしょう?
ここに「美容室がじり貧になる」原因があります。(いまは技術だけで経営が成り立つ時代ではないのです)
こうしたちょっとした意識の改革や視点を変えることで、美容室の売上は200%以上になるはずです。

いま、ひとりで奮闘している美容室の女性オーナーが、当方の「元気塾」で勉強されていますが、手狭になり、4月15日から場所を新たにして開設し、「家でいながら勉強できる」システムや「集客と販促を積極的にする」参加者を募っています。
ただし、有料であること(その金額の数倍もする特典がある)、勉強したことを店頭ですぐ実践する勉強会であること、など実践的な会ですが、いっぽうはLINEなどで情報交換や、「くつろぎの部屋」として会員が楽しく勉強しながらくつろげる空間を用意しています。
ぜひご参加下さい。
くわしいことは genki@genkijuku.com いおい まで お問い合わせ下さい。

レストルの水が実証された

レストルは「製造している商品」も「施術に使っている水」も、全部「レストルの水」を使っている。
レストルの水は、通常の水より肌に親和性、親水性が高く。いろいろな特徴を持っている。
実は今まであまりレストルの水をPRしていなかったのは、訳がある。
それは「○○の水」として高額で販売されている水がいっぱいあるからで、美容室でも「これで処理するとカラーの発色がいい」とか「デトックス効果」などと売り込まれているが、その多くは「いかがわしい」と専門家が指摘しており、それらといっしょにされたくないからだ。
実は嬉しいことがある。
水に関しては世界的な権威の大学教授から、レストルの水を分析して「普通の水より特異性の高い水」としたデータをいただいたからだ。
やっぱり、わたしが信じたことは正解だった。
「この水は違う」と効果や治験例を報告してくれた美容師さんの感性はすごいと思いました。
いま、効果や作用を実証されたレストルの水を使った新しい化粧品シリーズと、この水を基礎とした「施術(育毛と美髪、エステ美肌)」方法」を開発しています。
なぜなら、太くつややかだった日本人の髪は50年前より15%も細く、茶色がかった髪質になったし、シーボルトも絶賛したジパングの女性の素肌も、メークで隠さなければならなくなったから。