人に何かを伝えるための言葉の勉強をしました。
薬局薬剤師の集まり、協励会の全国大会に参加しました。
懐かしい顔を拝見し、往時のことを思い出し懐かしく感じました。
協励式健康美容システム=KKBと、協励式健康育毛システム=KKHを立ち上げるために必死に勉強したころといまの皮膚美容や育毛理論は大きな開きがあります。
ある先生から次のような言葉をかけられました。
「いまは”商品はたくさんあるが”それを裏付ける理論やノウハウが不足している」と。
確かに、健康面や美容などで不安を持っている人に、いま必要なのは「商品ではなく」、元気になるため、元気を維持するための理論であり、ノウハウを必要としています。
そして、これは老齢化が進み、これからますます必要になっていくはずです。
「生活習慣病」という言葉が広く定着したように、健康面や美容面でも「どのような生活習慣」をするかで、人生に大きな差が出てきます。
そしてたいせつなのは「人それぞれ、体質や環境が違う」ということ。
その違いを基礎として「あなたの場合は」どのように健康を維持し、元気を維持するか、健康と元気は少し違うことを理解してもらい、「元気でしかも美しく」を維持するアドバイスができる専門家が必要なことで、この協励会の集まりは、これらのことを真剣に研鑽している薬剤師の集まりです。
歳を重ねるほど、周りの人から「いつまでも若いわね」とか「きれいな肌ですね」「豊かな髪でうらやましい」といわれるように「エイジケア」のアドバイスができる専門家が近くに居て欲しい、そして気軽に相談できる薬局であってほしいと思いました。