細胞にやさしい”水”が基本

20年前、毛髪や肌に適した水で化粧品を作るため、いろいろな研究をした。
日本の水はすごく良質なので、その有り難さがわからず、ただ生活に使っているが、体を作る細胞にとって水は生命の源なのだ。
元気なときはわかりにくいが、体が疲れたり病気で弱っているとき「飲みやすい水」「のどに通る水」「体にしみ通る水」などの表現がぴったり感じるという。
なぜ水を研究し追求しているかといえば「細胞にストレスのかからない化粧品」を開発したいからだ。
皆さんに知って欲しいことがある。
それは「じぶんに合った化粧品」という表現は正しくなく、「肌が化粧品に合わせている」のだ。
どんな高価な化粧品でも細胞に取っては「異物」でしかない。
その異物が「毎日、長時間、肌を覆っている」のだから、肌は化粧品を浸透させないよう、配合された成分の刺激から肌を護ろうと「防御」する。
だから細胞に適した水(細胞が要求する水)で化粧品を作ることで、配合量が少ないが効果は高い化粧品、つまり細胞にやさしい化粧品が可能になる。
つまり「水自体が化粧水」として作用する水を研究し、それが「毛髪活勢水」であり「美肌活勢水」として使われているのだ。(続く)

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