髪のぱさつきを改善したい女性は多い。
いろいろなトリートメントやコンディショナーを試しているが、満足できない人がほとんど。
解決法として次のように考えて対処することをおすすめします。
多くの人が行っているケアは「対症療法」的なケアで、一時的に髪の表面の滑り感やツヤなどの感触をよくしているだけ。
その証拠に「シャンプーしてしまえば”元の傷んだ髪”に戻ってしまいます。
髪のぱさつきは「頭皮の老化」の信号です。
つまり「毛が細くなり薄毛になっていく」初期の信号なのです。
だから「応急処置的」なトリートメントも必要ですが、「髪質のいい毛を生やす」頭皮回復手当も必要なのです。
薄毛を改善した人から「髪質が変わったように」と喜ばれるのは「頭皮が回復」しているからで、髪のアンチエイジング=いつまでも豊かに髪を保つには”頭皮を老化させない”デイケアが必要です。
髪に現れる薄毛の信号
・髪の色が微妙に薄くなった部分がある。
・髪がぱさつく。
・髪にうねりが出てくる。うねりが強くなる。
・カラーの退色が早い。退色しやすい部位がある。
・髪のコシが無くなる。
・ボリュームがでなくなる。
・抜け毛が多くなる。(毛根に白い付着物があるなら早急な手当が必要)
もちろん頭皮にもいろいろな信号がでているのだが、これは難しいのでここには書かない。
トリートメントでも「しだいに髪質をよくしていく方法」はある。
レストルでは「一過性の効果しか見られないトリートメント」は極力使わないようにアドバイスしており、使うなら「しだいに髪質がよくなるトリートメント」を使うように説明している。
そして、できたら同時に「頭皮の老化の回復」もしてもらい、いつまでも髪質のいい豊かな髪のアンチエイジングを推奨しています。
追伸
この手当のほうが「手当がかんたん」だし、カラーやトリートメント、育毛のことまで考えると、結果的には経済的でもあります。
髪がぱさつくなど「老化の信号」が出ている方には、ぜひ「頭皮回復のトリートメント」をおすすめします。
髪が気になるかたは、メールして下さい。 clinic@ikumo.co.jp ふなはし